【新築バス】TOTOシンラを選んだ理由と仕様紹介

【新築バス】TOTOシンラを選んだ理由と仕様紹介
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お風呂は毎日の疲れを癒す大切な空間ですが、いざ選ぶとなると何を基準にすればいいのか意外と迷うものです。自動お掃除機能やリラックス機能など、昨今のお風呂は機能性が高くなっており、予算とのせめぎ合いになってしまうことも。カタログだけでは体感しにくい要素が多く、悩ましいですよね。

私は新築のお風呂にTOTOの「シンラ」HLシリーズDタイプを採用しました。今回の記事では、採用した理由と仕様をまとめておきたいと思います。使用した上での感想は別途記事を作成するつもりです。

お風呂選びで迷っている方の判断材料の一つになれば幸いです。

シンラを選んだ理由

プロがおすすめする人気バスランキングでTOTOが一位

私は新築のお風呂をどこのメーカーにするかはキッチンほど悩みませんでした。全国のリフォーム営業・プランナーの方が選ぶ「リフォーム大賞」というランキングがあるのですが、2025年のお風呂部門では、高価格帯・中価格帯ともにTOTOの「シンラ」と「サザナ」が1位を獲得していたからです。2026年も変わらずTOTOが1位に選ばれています。

リクシルやタカラスタンダードのショールームでもお風呂は見ましたが、ぶっちゃけキッチンほど見た目にはそこまで差を感じません。そうなると、機能や評判で選ぶことになるのですが、他社にはない機能がありプロからの評判も良いTOTOが最も魅力的に思えました。

他社にはない機能というのは「床ワイパー洗浄」です。床ワイパー洗浄はボタンひとつで床の皮脂・角質よごれを洗い流してきれい除菌水で仕上げてくれる機能です。掃除が不要になるわけではありませんが、ピンク汚れやカビの発生を抑制してくれる効果があるそうです。浴槽の自動お掃除機能はリクシルやタカラスタンダードにもある機能ですが、洗い場の床を自動で洗浄してくれる機能は、私が設備を選んでいた2025年当時、TOTOのみでした。

ただ、この床ワイパー洗浄は効果がないという評価も見られるため、実際に自分で使ってみないと分からないかなとも思っています。私的には「ないよりマシやろ!」の期待と、嫌いな風呂掃除の手間が少しでも軽減する可能性があるなら…という希望を込めて採用しました。

シンラかサザナか

高価格帯のシンラと中価格帯のサザナの違いは、リラックス機能の有無や選べる壁パネルの種類が主な違いになってきます。私が調べたシンラとサザナの主な違いを表にまとめました。なお、タイプによって標準搭載だったりオプション対応だったり違いがあるので、こちらはあくまでシンラとサザナの簡易的な比較表だと思ってください。

項目サザナシンラ
位置づけ価格と機能のバランス重視リラックス機能とデザイン性を追加
浴槽ゆるリラ浴槽
FRPが標準仕様、オプションでお掃除ラクラク人大浴槽に変更可
ファーストクラス浴槽
お掃除ラクラク人大浴槽が標準搭載
楽湯
(マッサージ機能)
オプションでブローバスSXIIがつけれるが、楽湯はなし標準搭載タイプがある
調光調色システムなし。標準的な照明のみ標準搭載タイプがある
おそうじ浴槽
(自動浴槽洗浄機能)
オプション対応オプション対応
床ワイパー洗浄オプション対応標準搭載タイプがある
カウンターカウンターなし可水栓がカウンターと一体になってるためカウンターなしは不可
価格99.5万円(税込)〜
Nタイプ、1616(1坪)サイズの場合
152.0万円(税込)〜
Cタイプ、1616(1坪)サイズの場合
※上記は本記事執筆時点(2026年)の情報です。価格や仕様、選択できるオプションは変更される場合があるため、最新情報は各メーカーの公式サイトでご確認ください。

工務店を通すと値引きが入るため実際の価格はメーカーが出してるものとは違ってきますが、ハイグレードモデルであるシンラはサザナよりも値引き率が低いため、サザナとシンラの価格差は結構あると考えて良いと思います。

オプション対応になるとはいえ、サザナでも人大浴槽に変更でき、自動浴槽洗浄や床ワイパー洗浄をつけることができます。つまり、お掃除機能面ではサザナでもシンラと同程度には対応できるのです。楽湯やホテルライクな照明システム・人間工学に基づいたファーストクラス浴槽を希望する場合や、壁パネルや床などを高級感のあるデザインにしたい場合にはシンラを選ぶのがおすすめです。

肩こりや腰痛持ちに楽湯は魅力的です。楽湯は温かい大量のお湯が肩にジャバジャバと流れ(肩楽湯)、ジェットバス水流が腰を温めてくれます(腰楽湯)。調光調色できる間接照明は気分や時間帯に合わせてお好みの雰囲気を演出してくれます。

ただ、楽湯をつけると別途楽湯部分の清掃が必要になって来ます。ズボラには掃除個所が増えるというのはかなり大きなマイナスポイント。照明は完全に好みで、間接照明大好きな私は惹かれますが、要らない人には不要な機能でしょう。欲しいけど予算が…という場合にも削られる部分だと思います。

最近は清掃の手間を省くためにカウンターなしにする方も増えています。カウンターはあると便利ですが、裏側がカビの温床みたいになるんですよね…。サザナはカウンターなしにできるのですが、シンラは水栓がアクセントカウンターと一体型なため、なしにできません。また、床ワイパー洗浄をつける場合はアクセントカウンターの下の位置にまた別のカウンターが必須になってきます。

私は床ワイパー洗浄は欲しいと思ったのでカウンター掃除の手間を受け入れねばなりませんでしたが、楽湯はなくていいかと思い、サザナにしようと言いました。ところが、それまでほとんど希望を言ってこなかった旦那が「楽湯欲しい」と言い出したので、我が家はシンラを採用しました。

シンラにもいろんなタイプがある

シンラの中にも5つのタイプ(G、B、R、D、C)があって、最もハイグレードなのがGタイプ、一番安価なのがCタイプです。Cタイプは価格を抑えつつサザナより高級感のある空間を楽しめますが、楽湯は標準搭載されていません。なので我が家では候補から外れました。TOTOに決めた理由のひとつである床ワイパー洗浄は欲しいし、せっかくシンラにするなら調光調色も欲しくなった強欲な私。この場合、どちらも標準搭載のRタイプが良さげですが、Rタイプはカウンターが浴槽の方まで伸びているのが嫌で、Dタイプにオプションで床ワイパー洗浄と調光調色をつけることにしました。今、冷静に考えると、調光調色はやりすぎだったかなという気がしています。家づくりで色んな便利機能やお洒落機能見てると、あれもこれも欲しい!ってなる時期がありますよね。

ちょっと気になったリクシルのスパージュ

上でどこのメーカーにするかはあまり悩まなかったと書きましたが、リクシルのスパージュは少し気になりました。どこが気になったかというと、床です。グランフロアという名称で、まるでフローリングに見える床ですごくお洒落でした。

お風呂はキッチンほど見た目に差を感じなかったとも言いましたが、最も高級に見えたのはスパージュかなと思います。ただ、その高級感はショールームの展示品だった黒い浴槽や黒い水栓、ダーク系の壁パネルや透明なガラスドアが創り出していたという点には留意したいです。勿論TOTOにも黒系の浴槽や水栓、透明ガラスドアはあります。黒や濃い色のカラー・ガラスドアは白い水垢が目立つのでズボラには向かないです。

あと、一般的にお風呂の壁パネルの継ぎ目はシリコンでコーキングされていて、その部分にカビなどが生えたりするのですが、TOTOは継ぎ目にシリコンを使っていません。スパージュの継ぎ目がどうだったかは説明されてないので覚えていないのですが、TOTOならコーキングにカビが生えたあの腹立たしい光景を見なくて済むのかなと思い、総合的に考えてTOTOを選びました。

選んだ仕様・オプション

我が家が採用したシンラHLシリーズDタイプの仕様やオプションを紹介します。

浴槽

バリエーションファーストクラス浴槽 ストレート/ステップなし
カラーお掃除ラクラク人大浴槽 エレノアホワイト

浴槽バリエーションは3種類あり、我が家が選んだタイプ以外にスーパーワイド/ステップ付き、ワイド/ステップ付きがあります。ワイドな浴槽が良いなと思ったのですがステップが邪魔に感じたのでストレートにしました。ワイドタイプでステップなしがあればいいのに。カラーはエレノアホワイト、エレノアアイボリー、エレノアピンク、エレノアグレー、エレノアマローネ、エレノアブラックの6種類から選べます。マローネとかお洒落なんですが、白が一番汚れが目立たないということでエレノアホワイトを選びました。

壁柄

プラン4面同色プラン
リューレホワイト
リューレホワイト

壁柄のプランは4面同じパネルを使うプラン(4面同色プラン)と、一面にだけ個性的なパネルを使うプラン(アクセントプラン)があります。Dタイプの基本仕様はアクセントプランです。また、パネルにはグレードがあり、選んだパネルや組み合わせによって価格が上下します。我が家は4面同色プランにグレードアップして、リューレホワイトを選びました。壁パネルの種類が豊富で迷うけど、予算との兼ね合いで調整できる部分でもありますね。

お掃除ラクラクほっカラリ床
コブルベージュ

シンラの床はどのタイプでもお掃除ラクラクほっカラリ床です。畳のような柔らかな感触が評判の床。カラーは布調5色、石調5色から選べます。私は石目が好きなので石調の中から汚れが目立たない色を選びました。ほっカラリ床で検索するとピンク汚れの話が良く出て来るのですが、気になる場合は目立ちにくそうな色を選ぶと良いと思います。

楽湯・調光調色

楽湯あり ※オプション対応
調光調色あり ※オプション対応

どちらもDタイプにはありませんがオプションでつけました。

水栓・カウンター

水栓2WAYタッチ水栓(アクセントカウンター一体型)
お掃除ラクラクアクセントカウンター:W730
カウンターお掃除ラクラクカウンター
人工大理石(フロスト調)[フロスタルホワイト]

水栓とカウンターは基本仕様のままです。カウンターの色はフロスタルベージュ、フロスタルマローネ、フロスタルブラックも選べます。浴槽の色などに合わせると良さそうですね。シンラは水栓と一体になってるアクセントカウンターはなしにできませんが、水栓の下にくるカウンター(お掃除ラクラクカウンター)は、床ワイパー洗浄を搭載していないD、Cタイプはなしにすることができます。

自動お掃除機能

おそうじ浴槽あり ※オプション対応
床ワイパー洗浄あり ※オプション対応

おそうじ浴槽はどのタイプでもオプション対応になります。ボタンひとつでおそうじ浴槽と床ワイパー洗浄の2つを実行できます。

鏡・収納・窓

なし
収納なし
なし

掃除の手間を減らせるということで鏡や収納をつけないことが増えているようで、私もその流れに乗りました。お風呂でぐらいしか裸体を見ないからチェックも兼ねて鏡はつけた方がいいかなとも思ったのですが、マンションのお風呂の鏡の惨状から、マグネットで付け替えれる方がいいかと思い直しました。窓もつけたところで見えるのは隣家との壁なのでなしにしました。

最後に

お風呂は掃除の手間がかかる場所なので、どのメーカー・どのお風呂を選ぶにしても人大浴槽や自動浴槽お掃除機能はつけるのがおすすめです。デザイン性や贅沢なリラックス機能は優先順位が落ちるところなのかなあとは思いますが、毎日お風呂に入るというのは衛生的にも精神的にもいい影響がありますし、シンラのような上質な空間でバスタイムを過ごせるようになったらQOLも上がりそうですね。

シンラは新築だけじゃなくてリフォームにもおすすめ!

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