【新築洗面台】TOTOエスクアを選んだ理由と仕様紹介

【新築洗面台】TOTOエスクアを選んだ理由と仕様紹介
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キッチン、お風呂、トイレに続いて最後に決めたのが洗面所です。なんとなく後回しにしてました。掃除嫌いの私が重視しなければいけないのは、やはり掃除のしやすさ。ホテルライクなベッセルタイプの洗面ボウルはお洒落で憧れるけど、掃除が簡単なのはカウンター一体型だとネットで散々見たしショールームでも言われました。ズボラはカウンター一体型一択!な勢いです。

また、洗面所で汚れが気になる部分はデッキ水栓の根本部分ではないでしょうか。気づくとあそこに水垢がたまっていて、もはや取れない。こまめにお掃除するなんて、ズボラにできるわけがない。

だから洗面所はカウンター一体型でウォール水栓にしよう、そう決めたつもりだったのですが、デザインが絡んでくると意志を強く持てませんでした。

エスクアを選んだ理由

流行りの造作(風)洗面台かシステム洗面台か

SNSや住宅雑誌でよく見る造作洗面台。パーツを自由に選んで工務店やハウスメーカーが作る造作洗面台もありますが、アイカ工業やミラタップ(旧サンワカンパニー)のような造作風洗面台も人気です。大手メーカーであるTOTOやリクシルも造作風洗面台のラインを増やしています。造作風洗面台は造作と既製品のいいとこ取りのような立ち位置です。造作のような高いデザイン性がありつつも、メーカーの既製品をベースにしています。

造作洗面台のメリットは、なんといってもデザインの自由度の高さです。カウンターの素材や色、ボウルの形、水栓の種類まですべて自分で選べるので、空間にぴったり収まるサイズで作れますし、家全体のテイストに合わせて統一感を出しやすいのも魅力です。収納棚の位置や鏡の大きさまで細かくカスタマイズできるので、既製品では叶えづらい要望にも応えられます。オリジナルの洗面台が作れるというわけですね。

デメリットもあります。ボウルの形によっては水ハネが起こり、継ぎ目で清掃性が悪い場合があります。ボウルは深めの方が水ハネが起こりにくいのでおすすめです。また、デザイン重視になると収納が少なく結果的に足りなくなったり、仕上がりを事前にショールームで確認できない分「イメージと違った」という後悔につながることもあります。さらに、打ち合わせの回数が多くなる傾向があったり、完全造作の場合は故障や不具合の時の対応が大掛かりになってしまうケースもあるようです。

一方で、システム洗面台は完成イメージが確認しやすく、メーカーの量産型なので品質や機能が安定しています。造作ほどの自由度はなくても、カウンターや水栓をメーカーのラインナップの中から選ぶことができます。間口があらかじめ決まっているユニットタイプと違い、洗面台の横に生まれがちなデッドスペースも埋めやすいのも特徴です。例えばエスクアやルミシスには、両側が壁の場合に「間口調整材」と呼ばれる部材を使って壁から壁までぴったり隙間なく納められる仕組みがあります。デメリットとしては、造作ほどの自由はないこととユニットタイプの洗面台より高額になりやすいです。

造作か、造作風か、既製品か、予算や希望のデザイン・重視したいポイントに合わせて選択するのが良いと思います。

検討したメーカー

TOTOのエスクア

キッチン選びの時に出会ったTOTOのクリスタルカウンターに取り憑かれた私は、当然エスクアを有力候補にしました。TOTOには造作風洗面台であるドレーナというラインもあるのですが、クリスタルカウンター女の私は目もくれず。ナチュラルや北欧風な空間にはドレーナはとても合うと思います。

エスクアは高い機能性とデザイン性を兼ね備えたシステム洗面台です。セミオーダー感覚で各パーツをカスタマイズできます。唯一無二のクリスタルカウンターだけでなく大柄石目調など多種類のカウンターが用意され、ホテルライクな間接照明の演出やブラックコーディネートができるなど、空間全体の上質感にこだわった作りになっています。ブラックのボウルや水栓はめちゃくちゃかっこいいけど、水垢が目立つので我が家は採用できないですけどね。

私がこよなく愛するクリスタルカウンターがありながら、なぜエスクア一択にならなかったかというと、水栓とボウルの組み合わせが限られていたことです。エスクアには便利なホースつきの見た目も美しいウォール水栓があるのですが、なんとこれカウンター一体型では選べないのです。カウンター一体型はデッキ水栓のみ。なぜ最も清掃性が高くなる組み合わせが選べないのだ。しかも、ウォール水栓にした場合の洗面ボウルとバックパネルの間には隙間があって、なんでそこ隙間空けた?と思わずにいられない。絶対そこ掃除しにくいでしょ。それならカウンター一体型×デッキ水栓にする方がいい気がするけれど、エスクアのウォール水栓の見た目がかなり好きなのです。清掃性をとるかデザイン性をとるか非常に悩ましいポイントがあったため、エスクア一択とはならなかったのです。

リクシルのルミシス

リクシルのルミシスは全国のリフォーム営業・プランナーの方が選ぶ「リフォーム大賞」というランキングで、8年連続一位を獲得しています。ルミシスにはカウンター一体型(ボウル一体型)とハイバックベッセルタイプがあります。私は勿論カウンター一体型の方でプランを考えました。造作風のカスタムバニティというラインもあってすごくお洒落なのですが、やはりカウンター一体型で収納も多い方が使いやすいかなと思い、カスタムバニティは候補に考えませんでした。

ルミシスは大柄な石目模様の人造大理石「ラピシア」を採用しており、艶やかな鏡面仕上げによる上質なカウンターデザインになっています。ボウルとカウンターが継ぎ目なく成形されているため、掃除がしやすいです。

また、タッチレス水栓であるナビッシュの他にキレイアップ水栓が選べ、キレイアップ水栓はミラーの下あたりからにょきっと生えてる水栓で、ウォール水栓と同じく水栓まわりに水がたまらないので清掃の手間がかかりません。タッチレス対応してるしホースもついています。カウンター一体型でウォール水栓がいいという私の希望に最も適っていたのはルミシスでした。

ミラタップのフィオレット

天然石の風合いや質感を持ち、キズや汚れに強いクオーツを原材料にした人工大理石のカウンターを採用しているミラタップのフィオレット。ラグジュアリーでホテルライクな洗面空間がすごく素敵で候補にいれました。

カウンター一体型のボウルで、継ぎ目のないシームレス接着なのでお手入れもしやすいです。そして、ゴールドの細身のウォール水栓が選べるのです。ゴールド水栓がどストライクすぎた。ブラックやシルバーも選べます。ただ、ホースはついてなさそうなのでやや使いにくいかもしれません。デッキ水栓も多くのデザインがあります。

難点は収納が少ないことですかね。収納つきの鏡をつけて、カウンター下に棚板を一枚つけるかぐらいでしょうか。あとは左右の壁に棚やニッチが作れたら、ぐらいになるのかな。でもあまりごちゃごちゃ収納つけてもせっかくのホテルライクな造作風が損なわれちゃうので難しいところですね。収納・片付け苦手民だと大変かもしれないです。

エスクアに決めた理由

ズボラとして後悔しない選択は恐らくルミシスです。だけど私はルミシスを選べなかった。なぜならミラーの下からにょきっと生えてるキレイアップ水栓の見た目がどうも好きになれなかったのです。もちろんデッキ水栓も選べますが、私にとってそれではルミシスを選ぶ理由がなくなる…。

あと、ルミシスには縦に配置した照明で顔全体を照らしてメイクしやすいというフェイスフルライトがあるのですが、これもまた見た目が私の好みではなかった。上部ライン照明にもできるのですが、たぶんウリはフェイスフルライトだろうし、メイクする上ではフェイスフルライトが使いやすいんだろうなと思うんですよ。ルミシスのアピールポイントである機能たちのデザインが自分に刺さらないというのが、採用に至らなかった理由ですね。

ルミシスが脱落し、エスクアかフィオレットかの二択になりました。フィオレットは収納力のなさが痛手ですが、周りに収納があるっちゃあるのでどうにかなるのではないかという気持ちもありました。ところが、工務店さんとの打ち合わせでエスクアとフィオレットで迷ってると伝えると、エスクアをすすめられました。エスクアを、というよりシステム洗面台をすすめられたという感じですね。キッチンやお風呂などグレードの高いものを選んできてるので、洗面も収納力があってしっかりしたものを選ぶ方がいいと。もちろん、フィオレットがしっかりしてないということではなくて、家全体のバランス的にということだと思います。或いは単に高いものを選ばせようとしてたのかもしれないですが(笑)。真意はわからないですが、好きな方でいいですよではなくはっきりとおすすめされたので、その場でエスクアに決めました。

選んだ仕様・オプション

キャビネットプラン

キャビネット収納+オープンスペース
ボウルの位置片寄せ

エスクアにはフローティングやフル収納など、キャビネットのバリエーションも豊富にあります。私は半分収納で半分はゴミ箱が置けるようにオープンスペースにしました。家族の人数が多くないのでボウルは1つにしました。

水栓・ボウル

水栓ウォール水栓のシルバー
ボウルディープスクエアボウル(アウトセット)のホワイト

デッキ水栓×カウンター一体型にするか悩みましたがウォール水栓の方がお洒落に見えたのでウォール水栓×ベッセルボウルにしました。洗面設置後の新居を見に行った時に、ウォール水栓にタッチレスセンサーがついておらず、タッチレスじゃないのかと少しガッカリした(当然タッチレスだと思い込んでたので)のですが、どうもセンサーは水栓側ではなくて洗面本体側(ミラーの下あたり)にあるようです。これは後日確認しようと思います。エスクアには照明の操作などにセンシングシステムという機能が搭載されていますが、タッチレス吐水もそのシステムに組み込まれてるみたいです。

扉・カウンター・バックパネルのカラー

扉カラールフレスノーホワイト
カウンターカラーカラカッタカロレ
バックパネルカラーエルデライトグレー

家全体のコンセプトとして明るめを目指しているので扉は白にしました。カウンターは大好きなクリスタルカウンターからカラカッタカロレを。全体的に白くなりすぎてもぼやけるかなと思ったのでバックパネルにはグレーを入れました。TOTOのではありませんがずっとバックパネルが鏡タイプの洗面を使ってまして、すごく汚れるので個人的には鏡タイプはおすすめしないです。

ミラーキャビネット五面鏡

大きな一面鏡の方が見た目的にはお洒落で好きなのですが、やはり収納ついてるのは便利ということでミラーキャビネットに。間接照明がついててホテルライクです。

きれい除菌水

きれい除菌水なし

洗面にはきれい除菌水はつけませんでした。つけた場合、排水溝の菌を抑制してくれたり、歯ブラシに吹きかけて菌を抑制するのに使えるみたいです。

最後に

求めた機能性とデザイン性を両立したものを見つけることはできませんでしたが、デザイン性は大満足です。機能面で妥協したポイントは、使ってみて後悔するかどうかですね。洗面選びを経て、私は「この機能は譲れない!」というのがあってもデザインの好みを優先させるんだなというのがわかりました。ズボラ的にはよろしくないと思います。お掃除頑張ります。

エスクアは新築だけじゃなくてリフォームにもおすすめ!

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