新築に採用したTOTOザ・クラッソが完成しました。クリスタルカウンター、見るたびにうっとりしてしまいます。採用した理由や仕様は前回公開した記事を参照してください。
今回は完成写真を中心にご紹介することで、実際どんなキッチンになったのかをレビューします。まだ入居前で使用していないため、使用感のレビューはまた改めて。
我が家のザ・クラッソ、仕上がりはこうなりました
キッチン全体について
キッチン全体はこのようになりました!景品で獲得したトースターだけ既に鎮座しています。

私は料理が好きというわけではないので、せめて見るだけで気持ちが上がるようなキッチンにしたいと思い、クリスタルカウンターに惹かれたザ・クラッソにしました。実際仕上がったクリスタルカウンターを見て、これを選んでよかったなと思っています。
アイランドキッチンはやはりドーンと存在感がありますね。カップボードの背面にはブルーグレーの壁紙を入れました。天板のラールブルにも青が入ってるので、白と青で明るく爽やかなキッチンを目指しましたが、思ったようには仕上がらなかった部分もあるので、後悔ポイントのセクションでお話します。なお、手前に映ってるペンダントライトはダイニング側についてる照明です。キッチンとダイニングテーブルを横並びにするレイアウトをよく見ますが、くっついてるとキッチンから飛んでくる水などで汚れそうだし、調理後の雑然としたキッチンが視界に入るのもあまり気持ち良くないので、個人的には離した方が良いんじゃないかなと思っています。
天板
TOTOの唯一無二のクリスタルカウンター、その中からラールブルを選びました。「夜が明ける直前の表情豊かな空模様」を表現しているらしく、淡いブルーとピンクが混じり合うようなマーブル模様のカウンターです。

下手くそ写真じゃあまり伝わらないかもですが、すりガラスのような透明感があります。手触りもすべすべと滑らかでなかなか良いんですよ。傷や汚れをつけたくないからキッチン使いたくなくなるかも(笑)。まあ使ってればどんなキッチンでも多少の傷や汚れはでてくるもの…と思っておきます。黄ばみや変色があるという意見を見るのでちょっと不安ですが、少しでも長く綺麗な状態を保てるように、TOTOが出してる方法でズボラなりにお手入れ頑張ってみます。
クリスタルカウンターは自然光や照明で表情を変えると、TOTOは謳っています。公式サイトの動画では光によって劇的に色みが変化する美しいラールブルが見れますが、残念ながら我が家のキッチンまわりには窓がなく自然光が入りません。なので、キッチンの上に調光調色機能のあるスポットライトをつけました。ただ、天井のダウンライトには調色機能がなく、暖色系の光に囲まれているため、あまり変化は期待できない気がしています。とはいえ、今の照明の下で模様はすごく綺麗に見えてるので、ラールブルの美しさは期待通りです。
扉パネル
キッチンとカップボードの扉パネルはぺルラホワイトを採用しています。暖色の照明が当たってるのでオレンジがかってるのですが、天板のラールブルとの組み合わせの参考にしてください。

パネルの光沢感はわかりますでしょうか。鏡面パネルなので艶があります。ツルツルで汚れも落ちやすそうです。また、パネル表面に粒々したざらつきがあるように見えませんか?微細な凹凸とパールを施したテクスチャーになっていて、肉眼だとちょっとキラキラして見えるんです。


ぺルラホワイトの白さを伝えられる良い写真が撮れません。
水栓&シンク
水栓はタッチレス水ほうき水栓LF(浄水器兼用)です。左側の小さい水栓みたいなのはきれい除菌水生成器です。シンクは柄の入ってないクリスタルカウンターです。クリスタルスノーかな…?シンク内のクリスタルカウンターの色は選べないと思います。たぶん。少なくとも私は選んでません。単色のクリスタルカウンターを採用するとシンクも同色になるはずです。

カウンターとシンクには継ぎ目がないので、お掃除がしやすそうです。今までのキッチンには継ぎ目の溝みたいな部分に汚れがたまるのが気になってたので、継ぎ目ないの嬉しい。シンクにも透明感があるのがすごく綺麗です。
ただ…既にシンクに水の跡みたいなのが残っていて…。写真だと全くわからないし、肉眼でもよく見ないとわからないし角度によっても見えなかったりしますが、明らかに跡があるんです。軽く濡らした布巾で拭いてみたけど消えませんでした。口コミなどから把握していましたが、確かにクリスタルカウンターは水跡が残りやすいみたいです。引き渡し前だったので一応指摘して綺麗にしてもらいましたが、それでもまだ残ってる部分がありました。業者よ、もっと血眼になって探してくれ!とは言え、シンク内を毎回綺麗に拭き切るのもしんどいし、一生水跡を気にしててもしょうがないので、おおらかな気持ちで使っていこうと思います。天板はマーブル模様なので案外気にならないのではとうっすら期待しています。シンクは単色だから気になっちゃうかも。でも、ステンレスシンクにつく白い水垢よりは目立たないし汚く見えなさそうです。
水栓はまだちゃんと使ってないので何とも言えないのですが、細くシュッとしたデザインは好きです。水栓のセンサーは根元の部分の左側についてます。

ザ・クラッソのスクエアすべり台シンクには3度の傾斜がついていて、水やごみが排水溝の方に流れやすい構造をしています。排水溝は我が家は左上にあります。位置を選んだ記憶はありませんが、サイト見ると右上の場合もありそうです。コンロの左右によって決まるのかな?

シンクから排水溝の繋がりもシームレスでお手入れがしやすそう。排水溝の蓋は角丸四角。網かごも浅い四角型です。

レンジフード
レンジフードの色は一番汚れが目立ちにくいというシルバーにしました。油跳ねが嫌なのでパーティションはしっかりつけました。低いタイプのも選べたと思います。

換気扇はIHやグリルと連動して作動します。TOTOのゼロフィルターフードecoはファンのお手入れが10年間不要という(汚れないわけではない)、ズボラフレンドリー仕様。スリム型の換気扇は初めてなので、本当にお手入れが簡単か気になります。
あと、キッチンのコンセントはパーティションの根本の金具のところにあります。カバーをずらすと出て来ます。もしかしてキッチン側にコンセントない!?と焦りましたが、隠されていました。

コンロ&グリル
コンロはお手入れしやすいIHにしました。日立の3口IHヒーターです。スタイリッシュなタッチパネル式にしました。凸凹がない分ボタン式よりお手入れもややしやすいはず。グリルはラク旨グリル。グリルを使う際に外すようにすれば排気口カバーをつけてもOKとのことだったので、ニトリで買ったのを置きました。

IH初めてなのですが、うっかり熱い状態で触らないように気をつけないとですね。メニューを選ぶと自動で火加減や調理時間を調整してくれるみたいです。勿論自分で設定も可能。
汚れ防止のマットがあるそうで使おうと思ってたのですが、センサーに影響が出るからメーカー非推奨ですと言われたので使いません。残念。
ラク旨グリルはフラットな庫内と焼き網ではない深皿がお掃除の手間を減らしてくれるとおすすめされたグリルです。グリルつけなくてもいいかな~と思ってたものの、つけてしまいました。オート調理メニューもあるので、作ってみたいです。

しかし、掃除の手間が減るとは言っても掃除しなくていいわけでない。掃除の仕方の説明を聞いていて、やっぱりつけなくてもよかったかな、なんてちょっぴり思いました。後悔するかどうかは使ってみてからですね。最近はグリルどころかコンロつけないなんてケースもあるみたいですね。あまり料理しないなら、それもアリだと思います。
カップボード
カップボードもTOTOのものです。カウンター+アイレベルウォールキャビネットのプランにしました。3枚引き戸で完全に隠せるタイプのカップボードもありますが、いちいち開け閉めするのは面倒だし、開けっ放しにするなら意味なさそうだし、来客もそんなにないので採用しませんでした。我が家のキッチンは横幅が広いので、このプランで収納は足りるかなと。カウンターに家電をたくさん置けるのも私的に嬉しいポイント。ウォールキャビネットの上下の間接照明は工務店さんにお願いしたものです。

ゴミ置きスペースを2つ作りました。スペース内に収まるゴミ箱を探すのに苦労しました。これはホームセンターで見つけた45L×2、35L×1のバタフライペダルペールのゴミ箱です。手前に引き出さずともこの位置で蓋の開閉が可能な高さです。45Lのが幅27cm奥行42.5cm高さ48cm、35Lのが幅22cm奥行42.5cm高さ48cmで、違いは横幅です。スペースの奥行がメジャーで測った時に40cmだったので若干前にはみ出ると思ってたのですが、ピッタリ納まったように感じました。TOTOにワゴンつきのゴミ箱があるので、それを頼んでも良かったかも?私はキッチンのプラン作成してる時にゴミ箱のサイズのことなんて全く考えてませんでしたが、考えてスペース作る方が良いのかもしれないですね。
こちらのSOLOWのバタフライペダルペールのゴミ箱には私が購入したものと同じサイズがあります。棚下に置けるゴミ箱をお探しの方はご参考に!様々なサイズとカラーが展開されているので希望のゴミ箱が見つけやすいです。
カップボードにはコンセントを4個(計8口)つけました。新築建てる時はコンセントをどこにいくつ用意するかしっかり計画した方が良いです。コンセント計画の話が向こうから出てこなければ絶対にこちらから切り出して計画した方が良いです。足りないと困るので多すぎるぐらいがいいかも。
カップボードのカウンターもクリスタルカウンターが選べます。クリスタルカウンターに取り憑かれた女である私は当然クリスタルカウンターにしたかったのですが、キッチンの横幅がクリスタルカウンター一枚では無理なサイズらしく、メラミンか人工大理石の方が良いということでした。クリスタルカウンターが無理なら安価な方でいいかと思い、メラミンにしました。メラミンでも一枚ではないのですが、クリスタルカウンターだと不都合な個所が出て来るような感じで、ちょっと記憶があやふやなのですが、隙間ができちゃうとかそんな感じのことを言われました。
収納
リビングとダイニングに収納がないのでアイランドキッチンのダイニング側は収納にしました。開けるとこんな感じ。お薬とかサプリをしまう場所にするのに丁度良さそうだなって。今までの住まいではダイニングテーブルが物置になりがちだったので、これで解消したいです。

下の写真はシンク下のフロアキャビネットの写真ですが、フロアキャビネットの底板はステンレスになっています。ここには包丁やサランラップなどを収納できるエリアがついていますね。

スライドトレーがついているところもあります。スライドトレーを奥にずらせば下のものが取れます。スライドトレーはこの位置までしか引き出せないので、背の高いものは手前側に収納することができます。高さを活用できる収納ですね。

収納へたくそなのでザ・クラッソの収納が使いやすそうかどうか、正直まだわかりません。スライドトレーの部分に何を収納したらいいのかとか、まだうまく想像できてないです。包丁とかサランラップはわかりやすいんですけど。オプションをつけた記憶はなく、基本仕様のままだと思います。あと、食洗機をつけた分、収納量は減っています。
食洗機
食洗機はパナソニックのフロントオープンです。45cmです。扉はなかなか重い。一番上のカトラリートレイが出てませんが、カゴは3段あります。

フロントオープンの食洗機の扉を全開にするには広いスペースが必要なので、検討してる方は通路幅をいくつにするかしっかり考えた方が良いですね。
後悔ポイント
まだ実際使ってないんですけど、想定と違ったというか、ちょっと後悔かも…というポイントのお話です。
白いキッチンを美しく見せれていない
白と青の明るいキッチンが良い!そう思ったのですが、ここまで記事を読めばわかる通り、やや暗めだしあんまり白く見えない。特に写真映りが想定と全然違います。肉眼では写真よりかは明るく白く見えていますが、それでも「思ったより暗いな」という感想です。
天板の紹介の時にも触れましたが、窓がないので自然光が入ってこない事が明るい白いキッチンにしたいという願望と噛み合っていなかったのかもしれません。勿論、窓がないことは図面でわかっていました。採光用のFIX窓でもつけたほうがいいのかなと思ったりはしましたが、つけるとしたら日当たりが強く、近隣からの視線も気になりそうな位置になりそうでした。掃除の手間も増えます。だからやめました。ただ、クリスタルカウンターの黄ばみや変色問題は紫外線が要因の一つらしいので、その点では近くに窓がないのは利点かもしれません。
もうひとつ、電球色〜温白色系と思われる暖色の照明もキッチンの白さを消し飛ばしていると思います。ラールブルが光によって表情を変えるとあったので、照明は調色したいとずっと思っていました。しかし、それを伝えた時期が既に遅かったようで、LDKのダウンライトには調色機能はないと言われてしまいました。私は今時調光調色できるのはデフォでしょ~ぐらいに思ってたので、大事なことはさっさと伝えとくべきだったと後悔しました。調色できるスポットライトは付けれましたが、やはりそれだけでは空間の暖色感はどうしようないし、白いパネルが黄色がかって見えるようになることまで頭が回りませんでした。暗いとグレーがかって見えるし、照明って難しいですね。
そもそも、LDKの照明の色温度をどうするかという相談は一切ありませんでした。そういう細かいところの計画はプロである工務店側から持ち掛けるべきだと私は思うのです。キッチンは昼白色が適しているとされているのに、暖色系なのも解せない。これは愚痴。床にもスポットライト置いて白い光でパネル照らしたい。
浄水カートリッジの交換がめんどくさそう
今まで住んでたところのキッチンに浄水機能つけてたのでザ・クラッソにも浄水機能つけました。しかし、カートリッジの交換が大変そうです。今までは水栓にカートリッジがついてて交換が楽だったのですが、今回はシンクの下にペットボトルのような大きさのカートリッジがついています。

カートリッジを交換する時は引き出しを外し、奥にある蛇口を止めて、溢れた水などを受けるために桶などを用意すると説明されました。カートリッジがシンク下にあることはプランニングの時に説明されましたが、交換が結構大変なことは施工後に知りました。
住み始めれば引き出しには物が沢山入ってる状態になるので、引き出しを外すのはそれなりの作業になりますし、狭いシンク下に潜り込んで交換作業するのも一仕事です。ここまで手間がかかるなら浄水機能なくてよかったかもなあ…などと思いました。まあまだ一度も交換作業してないので、思ったより手間がかからなければいいですが!
カップボードのカウンターと奥行
サイズの問題でカップボード側はクリスタルカウンターにできず、メラミンを選びましたが、やっぱり人工大理石にすればよかったかなという気持ちが少々あります。メラミン、扉パネルやキッチン天板に比べて安っぽく見える気がして。家電並べちゃえばあまり気にならないかもしれませんけど。
メラミンよりも気になるのが奥行です。トースターだけ既にカウンターに置いてありますが、これ結構サイズがギリギリでした。取り扱い説明書に設置場所について壁から何センチ離すとか書いてありますが、そんなに余裕ないです。オーブンレンジも既に注文しちゃってるんですが、サイズ気にしてませんでした。キッチン広い広いと言われてたので、まさか奥行が足りないかもなんて思ってなかった。置けなかったどうしよう!ゴミ箱の奥行もギリギリだったし、ちゃんと奥行確認して広めにしておけばよかったです。
最後に
入居前から後悔ポイントが出て来るのが怖い。家づくりのためにしっかり情報収集したタイプではないので、思い描いていたイメージと違った部分や確認不足の点が出て来ました。使い始めたらどんどん文句が出て来そうですね。でも、ザ・クラッソのクリスタルカウンターの美しさは期待以上で大大大満足です!じっくり使った上で良かった点や後悔した点などをまた記事にしたいと思います。
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