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『ウエストワールド』シーズン1 第6話『スパイの正体』ネタバレ感想:スパイ以外にもあの子の正体が判明!

『ウエストワールド』シーズン1第6話の感想です。一週間に一回しか感想アップできないんじゃ一生ウエストワールド以外の記事は書けない気がしてきました。ブロガーの皆さんすごいですね…。前回はメイヴが在庫管理部のフェリックスに会話をしようと持ち掛けたところで終わりました。
原題は『The Adversary』になります。意味は「敵」「敵対者」です。

ネタバレ感想

スパイの正体を探るバーナード

ホストが産業スパイに使われていたことを知ったバーナードとエルシー。エルシーが言う「グラスにまだ水が半分あると喜ぶべき?」という台詞はドラッカーのコップの水理論のことでしょうね。コップには『まだ』半分水が入ってると捉えるか、『もう』半分空だと捉えるか、捉え方の違いよって取る行動が変わるという理論です。ドラッカーは経営学者なので、バーナードはそのあと「我々は技師だからグラスの仕様が間違ってた」と言ったんですね。
データの送信時を調べるには、バーナードが地下82階の制限区域へ行く必要があります。ここは立ち入ることができる人が限られているようです。なんだか薄暗くて不気味なところです。荒廃したような感じから、もう使われてないエリアに見えますね。しかし見たことあるような気もしませんか。新旧データを照合して異常を探していたバーナードは、木こりホストの件とは別に、新システムを搭載していないホストが5体もいることを発見するのです。

ユニオン軍とテディの因縁

黒服の男とテディはワイアットを探し、旧領地を目指しています。テディが迷路について語るのですが、意味深ですがよくわからないですね。迷路の中心には何度も殺されては甦った伝説の男がいるそうです。最後に復活した時激しく怒って敵を一掃し、家を建てて周りに自分だけが通れる迷路を造ったと。迷路のことは先住民の伝説で語られているみたいです。

揉め事でパライア(ドロレスとウィリアムがいた町)が封鎖されたため、ふたりは他の道へ来ました。そこにはユニオン軍が駐留していました。テディはかつてユニオン軍の兵士だっため、顔見知りの兵士に銃を向けられてしまいます。なんと、テディはかつてワイアットと共にエスカランテを奇襲していたのでした。てっきりおかしくなったワイアットだけが凶行に走ったのかと思ったのですが、テディも共に裏切っていたんですね。ふたりは捕らえられてしまうのでした。

捕らわれたテディは、かつての仲間から「残虐な人殺しで裏切者のテディ」と呼ばれ、迷宮の焼き印を入れられそうになります。しかし、縄抜けしたテディは駐留していたユニオン兵を皆殺しにしたのでした。黒服の男もびっくりです。

男を手玉に取るメイヴ

メイヴは何度もわざと死んで、フェリックスとの会話を重ねているようです。フェリックスは人間とホストは違うと言い、メイヴは創られた存在で、行動・性格は全てプログラムされたものだと説明します。
メイヴは『上』が見たいと言います。フェリックスは請われるままメイヴを上層へ案内してしまいました。メイヴはそこで、プロモーション映像に流れる自分と娘の映像を見てしまいます。以前、夢で見たシーンですね。あれは夢ではなく過去の設定で、ホストは何度も役割を変えられその度に記憶を消去されていることを知るのです。

フェリックスさん、あっさりぺらぺらしゃべっちゃいましたね。しかもあんなガラス張りの部屋で修復以外のことをしてたらバレちゃわないんですか?フェリックスさん完全にメイヴに誘惑されちゃってます。初見の時、言いなりになるフェリックスにちょっとイライラしました(笑)。そりゃシルヴェスターも切れますよ。結局彼もメイヴに屈しましたが。さすが娼館のマダム、男を掌握するのは得意なのでしょう。メイヴはふたりを言い包めて、自分の特性まで変更させてしまいました。

お久しぶりですね、リー

久しぶりに登場したような気がします、リー・サイズモアくん。お気に入りキャラのひとりです。フォードにシナリオを扱き下ろされた彼はメサハブにあるプールバーで自暴自棄になってました。そこでひとりの美女と出会いナンパします。このプールバー、お客さんも入れるのですね。ここにも美女にぺらぺらと内情をしゃべってしまう口の軽い男が…(笑)。大丈夫ですかこの会社。

酔っぱらってコントロール・ルームに戻ったリーは、なんとパークの模型マップに放尿しながらテレサをビッチ呼ばわりします(笑)。そこに現れるテレサ。彼女はリーにデロス社の取締役シャーロット・ヘイルを紹介します。それはあのバーでナンパした美女でした。リー絶好調ですね。4話でフォードが「もう来てる」って言ってた担当者はシャーロットのことでしょうね。

少年ホストの正体

新システムを搭載していないホストたちがいるエリアに来たバーナード。そこには一軒の家があり、夫婦とふたりの男の子、犬がいました。ひとりは、フォードと散歩し黒服に水を汲んで来たあの少年ホストです。いきなり家に侵入したため、かなり敵意を向けて襲ってきたお父さんは、バーナードの命令に従いません。そして、そこにはフォードの姿が。フォードの命令には従うお父さん。フォードが少年に命令すると、少年の顔が割れて機械的な中身が現れました。ひい怖い。彼らはアーノルドが開発した第一世代なのです。それも、少年時代のフォードの家族を基に創られたホストたちなのです。つまり顔が割れた少年ホストは、少年時代のフォードということですね。フォードは彼らを今でも手入れしているのです。バーナードが、アーノルドの手掛けた第一世代のうち今も活動しているホストを調べると、その中にはドロレスがいましたね。彼女は最古のホストで、アーノルドが手掛けたんですもんね。

ロバート少年の犬が死んでいるのを見つけたフォードは、ロバート少年から話を聞きます。フォードは前回、犬のエピソードも話していましたね。忘れてましたがここに繋がってたんですね。ロバート少年は最初嘘をつきますが、やがて真実を話し始めます。犬がうさぎを殺したから、自分が犬を殺したのだと言います。死ねばもうだれも傷つけないから、救うために殺したのだと。

ロバート少年もアーノルドの声を聞いているんですよね。新システム未搭載でも声を聞くんですね。関係ないのかな?新システムが何なのかよくわからないですけど、これまでは「フォードが『レヴェリー』にアップデートしてからホストに異常行動が起き始めた」という流れでしたよね。この新システム未搭載ホスト達もアップデートはかけられてるとか???

スパイの正体

フォードに関係がバレていたことを知り、テレサはバーナードに別れを告げます。
スパイに使われた衛星がデロスのものだと判明します。エルシーは送信者を突き止めるために、バーナードに報告してから第3区域にある使われていない劇場へと向かいました。
バーナードはフォードが隠していたアーノルドのホスト達のことをテレサに明かします。その会話中、エルシーから電話がかかって来て、データを盗んでたスパイはテレサだと告げられます。テレサは今は使われていない「二分心機構」というものを使って木こりを操っていました。そして、この機構を使って旧型ホストを操っている人がもう一人いると言うのです。ホストは嘘をついて人を傷つけられるように変更されているのです。
エルシーが引き続きタブレットで調べていると、劇場に誰か入ってきました。そして背後から腕が伸びて来て首を絞められてしまうのでした。

ネタバレ感想

今回ドロレスが出てきませんでしたね。エルシーの背後を襲ったのは誰でしょうか。二分心機構を使って旧型ホストを操っているのは、メイヴの特性をこっそり変更したのは誰でしょうか。1周目のわたしはもちろんわかりませんでしたし、少年ホストの正体もスパイの正体も全く読めてませんでした。統覚(知性)を最大まで上げられたメイヴはやばそうですね。めちゃくちゃに頭が良くなったってことですよね。

『ウエストワールド』シーズン1はAmazonプライムで視聴可能です。